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なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。
And there came one of the seven angels which had the seven vials, and talked with me, saying unto me, Come hither; I will shew unto thee the judgment of the great whore that sitteth upon many waters:


I will
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ、~(19) かれまたちりをおのがかうべかぶりてかなしみさけびて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ、そのおごりによりてうみふねてる人々ひとびととみたるみやこ、かくとき荒凉あれすさばんとは」とはん。 〔ヨハネ黙示録18章19節〕
one
〔ヨハネ黙示録15章1節〕
1 われまたてんほかおほいなるあやしむべきしるしたり。すなは七人しちにん御使みつかひありて最後いやはてなゝつの苦難くるしみてり、かみ憤恚いきどほりこれにて全󠄃まったうせらるるなり。
〔ヨハネ黙示録15章6節〕
6 かのなゝつの苦難くるしみてる七人しちにん御使みつかひ、きよきかゞやける亞麻󠄃あまぬのきんおびむねつかねて聖󠄄所󠄃せいじょよりづ。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。~(17) かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。 〔ヨハネ黙示録17章17節〕
〔ヨハネ黙示録21章9節〕
9 最後いやはてなゝつの苦難くるしみ滿ちたるなゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたり、われかたりてふ『きたれ、われ羔羊こひつじつまなる新婦󠄃はなよめなんぢせん』
talked
〔ルカ傳9章30節〕
30 よ、二人ふたりひとありてイエスとともかたる。これはモーセとエリヤとにて、
〔ルカ傳24章32節〕
32 かれらたがひふ『途󠄃みちにてわれらとかたり、われらに聖󠄄書せいしょ説明ときあかたまへるとき、われらのこゝろうちえしならずや』
〔ヨハネ黙示録4章1節〕
1 こののちわれしに、よ、てんひらけたるもんあり。はじめわれかたるをきしラッパのごときこゑいふ『ここにのぼれ、われこののちおこるべきことなんぢしめさん』
〔ヨハネ黙示録21章15節〕
15 われかたものみやこもん石垣いしがきとをはからんためきん間竿けんざをてり。
that sitteth
〔エレミヤ記51章13節〕
13 おほくのみづほとり住󠄃おほくの財寶たからをもてるものなんぢ終󠄃をはりなんぢ貧󠄃婪むさぼりかぎりきたれり
〔ヨハネ黙示録17章15節〕
15 御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。
the great
〔イザヤ書57章3節〕
3 なんぢら巫女みこ 淫人たはれびとまた妓女うかれめすゑ近󠄃ちかづききたれ
〔ナホム書3章4節〕
4 これはかの魔󠄃術まじゆつぬしなるうつくしき妓女あそびめおほ淫行いんかうおこなひその淫行いんかうをもて諸國しよこくうばひその魔󠄃術まじゆつをもてしよぞくまどはしたるによりてなり
〔ナホム書3章5節〕
5 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われなんぢにのぞわれなんぢの裳裾もすそかゝげてかほうへにまでおよぼしなんぢ陰所󠄃かくしどころ諸民しよみんしめなんぢはづ所󠄃ところ諸國しよこくしめすべし
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
〔ヨハネ黙示録17章5節〕
5 ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
〔ヨハネ黙示録17章15節〕
15 御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。
〔ヨハネ黙示録17章16節〕
16 なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』

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わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
With whom the kings of the earth have committed fornication, and the inhabitants of the earth have been made drunk with the wine of her fornication.


(Whole verse)
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。
〔ヨハネ黙示録18章3節〕
3 もろもろの國人くにびとはその淫行いんかう憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅみ、わうたちはかれいんをおこなひ、商人あきうどらはかれおごり勢力ちからによりてみたればなり』

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かくて、われ御靈みたまかんじ、御使みつかひたづさへられて荒野あらのにゆき、緋色ひいろけものれるをんなたり、このけものからだかみけがにておほはれ、またなゝつのかしらとをつのとあり。
So he carried me away in the spirit into the wilderness: and I saw a woman sit upon a scarlet coloured beast, full of names of blasphemy, having seven heads and ten horns.


a woman
〔ヨハネ黙示録12章3節〕
3 またてんほかしるしえたり。よ、おほいなるあか龍󠄇たつあり、これになゝつのかしらとをつのとありてかしらにはなゝつの冠冕かんむりあり。
〔ヨハネ黙示録17章4節〕
4 をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
〔ヨハネ黙示録17章6節〕
6 われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
〔ヨハネ黙示録17章18節〕
18 なんぢのをんなわうたちをつかさどるおほいなるみやこなり』
full
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書11章36節〕
36 このわうその意󠄃こころのままにことをおこなひよろづかみこえ自己おのれたかくし自己おのれおほいにし神々かみ〴〵かみたるものにむかひて大言たいげんなどして忿怒いかりときまでそのこころざしはそのさだまれるところのことなさざるべからざればなり
〔テサロニケ後書2章4節〕
4 かれはすべてかみとなふるもの、およびひとをがもの逆󠄃さからひ、これよりもおのれたかくし、遂󠄅つひかみ聖󠄄所󠄃せいじょおのれかみとしてするものなり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。~(6) かれくちをひらきてかみけがし、又󠄂またその御名みなとその幕屋まくやすなはちてん住󠄃ものどもとをけがし、 〔ヨハネ黙示録13章6節〕
having
〔ヨハネ黙示録12章3節〕
3 またてんほかしるしえたり。よ、おほいなるあか龍󠄇たつあり、これになゝつのかしらとをつのとありてかしらにはなゝつの冠冕かんむりあり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。
〔ヨハネ黙示録17章9節〕
9 智慧󠄄ちゑこゝろこゝにあり。なゝつのかしらをんなするなゝつのやまなり、また七人しちにんわうなり。~(12) なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。 〔ヨハネ黙示録17章12節〕
he carried
〔列王紀略上18章12節〕
12 されわがなんぢをはなれてゆくときヱホバのみたまわれしらざるところなんぢたづさへゆかんわがいたりてアハブにつげかれなんぢ尋󠄃たづねざるときかれわれころさんさりながらしもべはわが幼少いとけなきよりヱホバをかしこむなり
〔列王紀略下2章16節〕
16 かれにいひけるはしもべ勇力ちからあるもの五十にんあり請󠄃ふかれらをしてゆきてなんぢのしゆ尋󠄃たづねしめよおそらくはヱホバのみたまかれをひきあげてこれをあるやまあるたにはなちしならんとエリシヤ遣󠄃つかはすなかれといひけれども
〔エゼキエル書3章12節〕
12 ときみたまわれをうへあげしがわれわがうしろおほいなるひびき音󠄃おとありてヱホバの榮光さかえのそのところよりいづものほむべきかなとふをけり
〔エゼキエル書8章3節〕
3 かれのごときもののべ頭髮かみのけりしかばれいわれをてんあひだひきあげかみ異象ゐしやううちわれをヱルサレムにたづさへゆききたにむかへるうちもんくちにいたらしむ其處そこ嫉妬ねたみをおこすところの嫉妬ねたみざうたてり
〔エゼキエル書11章24節〕
24 ときれいわれをかみみたまりて異象まぼろしうちわれをカルデヤにたづさへゆきて俘囚者とらはれびと所󠄃ところにいたらしむわがたる異象まぼろしすなはちわれをはなれてのぼれり
〔使徒行傳8章39節〕
39 かれみづよりあがりしとき、しゅれい、ピリポを取去とりさりたれば、閹人えんじんふたたびかれざりしが、よろこびつつ途󠄃みち進󠄃すゝけり。
〔ヨハネ黙示録1章10節〕
10 われ主日しゅじつ御靈みたまかんじゐたるに、うしろにラッパのごときおほいなるこゑけり。
〔ヨハネ黙示録4章2節〕
2 たゞちに、われ御靈みたまかんぜしが、よ、てん御座みくらまうけあり。
〔ヨハネ黙示録21章10節〕
10 御使みつかひ御靈みたまかんじたるわれたづさへておほいなるたかやまにゆき、聖󠄄せいなるみやこエルサレムの、かみ榮光えいくわうをもてかみもとでててんよりくだるをせたり。
into
〔雅歌8章5節〕
5 おのれのあいするものよりかかりて荒野あれのよりのぼりきたるものたれぞや
  林檎りんごしたにてわれなんぢをよびさませり なんぢのはゝかしこにてなんぢのために劬勞くるしみをなし なんぢをうみものかしこにて劬勞くるしみをなしぬ
〔ヨハネ黙示録12章6節〕
6 をんな荒野あらの逃󠄄げゆけり。彼處かしこ千二百せんにひゃく六十日ろくじふにちあひだかれが養󠄄やしなはるるためかみそなたまへる所󠄃ところあり。
〔ヨハネ黙示録12章14節〕
14 をんな荒野あらのなるおのところぶためにおほいなるわしふたつつばさあたへられたれば、其處そこにいたり、一年いちねん二年にねん、また半󠄃年はんねんのあひだへびのまへをはなれて養󠄄やしなはれたり。

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をんな紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅにて飾󠄃かざり、には憎にくむべきものとおの淫行いんかうけがれとにて滿ちたるきん酒杯さかづきち、
And the woman was arrayed in purple and scarlet colour, and decked with gold and precious stones and pearls, having a golden cup in her hand full of abominations and filthiness of her fornication:


abominations
〔申命記29章17節〕
17 なんぢらはまたぼくせき金銀きんぎんにて造󠄃つくれる憎にくむべきものおよび偶像ぐうざうのその國々くに〴〵にあるをたり
〔列王紀略上14章24節〕
24 そのくににはまたなんしよくおこなものありき彼等かれらはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし國民くにたみうちにありしすべて憎にくむべきことならおこなへり
〔列王紀略下21章2節〕
2 マナセはヱホバの前󠄃まへあくをなしヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし國々くに〴〵ひとがなすところの憎にくむべきことならへり
〔イザヤ書66章3節〕
3 うしをほふるものはひとをころすもののごとく こひつじ犧牲いけにへとするものはいぬをくびりころすもののごとく 祭物そなへものをささぐるものはゐのこをささぐるもののごとく かうをたくものは偶像ぐうざうをほむるもののごとし 彼等かれらはおのが途󠄃みちをえらみそのこゝろににくむべきものをたのしみとせり
〔エゼキエル書20章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのいへふべししゆヱホバかくいひたまふなんぢらの先祖せんぞ途󠄃みちをもてなんぢらはそのけが彼等かれら憎にくむべきものをしたひてこれと姦淫かんいんおこなふにあらずや
〔ホセア書9章10節〕
10 在昔むかしわれイスラエルをること荒野あれの葡萄ぶだうのごとくなんぢらの先祖せんぞたちること無花果いちじくのはじめにむすべる最先いやさきごとくなししに彼等かれらはバアルペオルにゆきて恥辱ちじよくにゆだねそのあいするものとともに憎にくむべきものとはなれり
arrayed
〔ヨハネ黙示録18章7節〕
7 かれがみづか尊󠄅たふとび、みづからおごりしとおなじほどの苦難くるしみ悲歎かなしみとをこれあたへよ。かれこゝろのうちに「われは女王にょわうくらゐするものにして寡婦󠄃やもめにあらず、けっして悲歎かなしみざるべし」とふ。
〔ヨハネ黙示録18章12節〕
12 その商品しゃうひんきんぎん寶石はうせき眞珠しんじゅ細布ほそぬの紫色むらさききぬ緋色ひいろおよび各樣さまざま香木かうぼく、また象牙ざうげのさまざまのうつはあたひたか眞鍮しんちゅうてつ蝋石らうせきなどの各樣さまざまうつは
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ
decked
〔ダニエル書11章38節〕
38 かれこれかはりいくさがみあが金銀きんぎん珠玉しゆぎよくおよび寳物はうもつをもてその先祖せんぞたちしらざりしかみあがめん
filthiness
〔エズラ書9章11節〕
11 なんぢかつてなんぢしもべなる預言者よげんしやたちによりてめいじてのたまへり いはなんぢらがゆきんとするはそのかくたみ汚穢けがれによりその憎にくむべきわざによりてけがれたるにしてこのはてよりかのはてまでその汚穢けがれみちわたるなり
〔エレミヤ哀歌1章9節〕
9 その汚穢けがれこれがもすそにあり かれその終󠄃局をはりをおもはざりき 此故このゆゑおどろくまでに零落おちぶれたり 一人ひとりなぐさむるものだにし ヱホバよわが艱難なやみをかへりみたまへ てき勝󠄃かちほこれり
〔エゼキエル書24章11節〕
11 しかしてかま空󠄃からにして炭火すみびうへきそのあかがねをしてあつくなりてやけしめその汚穢けがれをしてなかとけしめそのさびさらしむべし
〔エゼキエル書24章13節〕
13 なんぢ汚穢けがれうち淫行いんかうありわれなんぢきよめんとしたれどもなんぢきよまらざりしによりてわがいかりなんぢもらしつくすまではなんぢその汚穢けがれをはなれてきよまることあらじ
〔エゼキエル書36章25節〕
25 きよみづ汝等なんぢらそゝぎて汝等なんぢらきよくならしめ汝等なんぢらもろ〳〵汚穢けがれもろ〳〵偶像ぐうざうのぞきてなんぢらをきよむべし
golden
〔エレミヤ記51章7節〕
7 バビロンはきんさかづきにしてヱホバのにありすべてゑはせたり國々くに〴〵そのさけめりこゝをもて國々くに〴〵くるへり
〔テサロニケ後書2章3節〕
3 如何いかにすとも、それにあざむかるな。その前󠄃さき背敎はいけうことあり、不法ふほふひと、すなはち滅亡ほろびあらはれざるをず、~(10) 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。 〔テサロニケ後書2章10節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録18章6節〕
6 かれししごとかれし、その行爲おこなひおうじ、ばいしてこれむくい、かれがあたへし酒杯さかづきばいしてこれくみあたへよ。
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』

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ひたひにはしるされたるあり。いはく『奧義おくぎおほいなるバビロン、淫婦󠄃いんぷらと憎にくむべきものとのはは
And upon her forehead was a name written, MYSTERY, BABYLON THE GREAT, THE MOTHER OF HARLOTS AND ABOMINATIONS OF THE EARTH.


BABYLON
〔エレミヤ記51章47節〕
47 ゆゑわれバビロンの偶像ぐうざうばつするきたらんその全󠄃地ぜんちはづかしめられそのころさるるものこと〴〵くそのうちたふれん
〔エレミヤ記51章48節〕
48 しかしててんとそのうちにあるところのすべてのものはバビロンのことためよろこうたはんそは敗壞者ほろぼすものきたかたより此處こゝきたればなりヱホバこれをいひたまふ
〔ヨハネ黙示録11章8節〕
8 その屍體しかばねおほいなるみやこちまた遺󠄃のこらん。このみやこたとへてソドムとひ、エジプトとふ、すなはかれらのしゅもまた十字架じふじかけられたまひし所󠄃ところなり。
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録18章2節〕
2 かれつよこゑにてよばはりてふ『おほいなるバビロンはたふれたり、たふれたり、かつ惡魔󠄃あくま住󠄃家すみか、もろもろのけがれたるれいをり、もろもろのけがれたる憎にくむべきとりをりとなれり。
〔ヨハネ黙示録18章10節〕
10 その苦難くるしみおそれ、はるかちて「禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、おほいなるみやこ堅固けんごなるみやこバビロンよ、なんぢ審判󠄄さばきとききたれり」とはん。
〔ヨハネ黙示録18章21節〕
21 こゝ一人ひとりつよ御使みつかひおほいなる碾臼ひきうすのごときいしもたうみげてふ『おほいなるみやこバビロンはかくのごとくはげしくたふされて、いまよりのちえざるべし。
HARLOTS
無し
MYSTERY
〔テサロニケ後書2章7節〕
7 不法ふほふ祕密ひみつすではたらけり、れどはただとゞめをるもののぞかるるまでなり。
〔テモテ後書3章1節〕
1 されどなんぢこれをれ、すゑくるしきとききたらん。~(5) 敬虔けいけんかたちをとりてそのとくつるものとならん、かゝかるたぐひもの避󠄃けよ。 〔テモテ後書3章5節〕
THE MOTHER
〔ヨハネ黙示録18章9節〕
9 かれいんをおこなひ、かれとともにおごりたるわうたちは、かるるけむりきかつなげき、
〔ヨハネ黙示録19章2節〕
2 その御審みさばきまことにしてなるなり、おの淫行いんかうをもてけがしたる大淫婦󠄃だいいんぷさばき、かみしもべらの復讐ふくしうかれになしたまひしなり』
upon
〔イザヤ書3章9節〕
9 かれらの面色かほばせはそのあしきことのあかしをなし ソドムのごとくそのつみをあらはしてかくすことをせざるなり かれらの靈魂たましひはわざはひなるかなみづからそのあくむくいをとれり
〔ピリピ書3章19節〕
19 かれらの終󠄃をはり滅亡ほろびなり。おのがはらかみとなし、おのはぢ光榮くわうえいとなし、ただことのみをおもふ。
〔ヨハネ黙示録7章3節〕
3 『われらがわれらのかみしもべひたひいんするまでは、をもうみをもをも害󠄅そこなふな』

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われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、
And I saw the woman drunken with the blood of the saints, and with the blood of the martyrs of Jesus: and when I saw her, I wondered with great admiration.


I wondered
〔ハバクク書1章13節〕
13 なんぢきよくしてあへあくたまはざるもの あへ不義ふぎたまはざるものなるになにゆゑ邪曲よこしまものすておきたまふや あしものおのれにまさりてたゞしきもの呑噬のみくらふになにゆゑなんぢもくたまふや
drunken
〔ダニエル書7章21節〕
21 われつつありけるにこのつの聖󠄄徒せいとたゝかひてこれに勝󠄃かちたりしが
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ヨハネ黙示録13章7節〕
7 また聖󠄄徒せいと戰鬪たゝかひいどみて、これ勝󠄃つことをゆるされ、かつもろもろのやからたみ國語くにことばくにつかさどる權威けんゐあたへらる。
〔ヨハネ黙示録13章15節〕
15 しかしてそのけものざういきあたへてものはしめ、かつそのけものざうはいせぬものをことごとくころさしむることゆるされ、
〔ヨハネ黙示録16章6節〕
6 かれらは聖󠄄徒せいと預言者よげんしゃとのながしたれば、これませたまひしは相應ふさはしきなり』とへるをけり。
〔ヨハネ黙示録18章20節〕
20 てんよ、聖󠄄徒せいと使徒しと預言者よげんしゃよ、このみやこにつきてよろこべ、かみなんぢらのためこれさばたまひたればなり』
(24) また預言者よげんしゃ聖󠄄徒せいとおよびすべうへころされしものは、このみやこうち見出みいだされたればなり』 〔ヨハネ黙示録18章24節〕
the martyrs
〔使徒行傳22章20節〕
20 又󠄂またなんぢの證人あかしびとステパノのながされしとき、われもそのかたはらにちてこれしとし、ころものどものころもまもりしことは、かれらの所󠄃ところなり」
〔ヨハネ黙示録2章13節〕
13 われなんぢ住󠄃むところをる、彼處かしこにはサタンの座位くらゐあり、なんぢわがたもち、わが忠實ちゅうじつなる證人しょうにんアンテパスが、なんぢのうちすなはちサタンの住󠄃所󠄃ところにてころされしときも、なほわれしんずる信仰しんかうてざりき。
〔ヨハネ黙示録6章9節〕
9 第五だいご封印ふういんたまひたれば、つてかみことばのため、又󠄂またそのてしあかしのためにころされしもの靈魂たましひ祭壇さいだんしたるをたり。
〔ヨハネ黙示録6章10節〕
10 かれ大聲おほごゑよばはりてふ『聖󠄄せいにしてまことなるしゅよ、何時いつまでさばかずして住󠄃ものわれらの復讐ふくしうをなしたまはぬか』
〔ヨハネ黙示録12章11節〕
11 しかして兄弟きゃうだいたちは羔羊こひつじおのあかしことばとによりて勝󠄃ち、いたるまでおの生命いのちをしまざりき。

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御使みつかひわれにふ『なにゆゑあやしむか、われこのをんなこれせたるなゝつのかしらとをつのあるけものとの奧義おくぎなんぢげん。
And the angel said unto me, Wherefore didst thou marvel? I will tell thee the mystery of the woman, and of the beast that carrieth her, which hath the seven heads and ten horns.


I will
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。~(6) われこのをんなるに、聖󠄄徒せいととイエスの證人しょうにんとにひたり。われこれをおほいあやしみたれば、 〔ヨハネ黙示録17章6節〕
〔ヨハネ黙示録17章8節〕
8 なんぢのけもの前󠄃さきりしもいまあらず、のちそこなき所󠄃ところよりのぼりて滅亡ほろびかん、住󠄃ものにてはじめより生命いのちふみしるされざるものは、けもの前󠄃さきにありていまあらず、のちきたるをあやしまん。

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なんぢのけもの前󠄃さきりしもいまあらず、のちそこなき所󠄃ところよりのぼりて滅亡ほろびかん、住󠄃ものにてはじめより生命いのちふみしるされざるものは、けもの前󠄃さきにありていまあらず、のちきたるをあやしまん。
The beast that thou sawest was, and is not; and shall ascend out of the bottomless pit, and go into perdition: and they that dwell on the earth shall wonder, whose names were not written in the book of life from the foundation of the world, when they behold the beast that was, and is not, and yet is.


beast that thou
〔ヨハネ黙示録9章2節〕
2 かくそこなきあなひらきたれば、おほいなるけむりのごときけむりあなよりちのぼり、空󠄃そらあなけむりにて暗󠄃くらくなれり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。~(11) われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、 〔ヨハネ黙示録13章11節〕
from
〔マタイ傳25章34節〕
34 こゝわうそのみぎにをるものどもにはん「わが父󠄃ちちしくせられたるものよ、きたりてはじめよりなんぢのためにそなへられたるくにげ。
〔ヨハネ傳17章24節〕
24 父󠄃ちゝよ、望󠄇のぞむらくは、われたまひたる人々ひとびとるところにわれともにをり、はじめ前󠄃さきよりわれあいたまひしによりて、なんぢわれたまひたる榮光えいくわうんことを。
〔使徒行傳15章18節〕
18 いにしへよりこれのことをらしめたましゅ、 これをたまふ」とあるがごとし。
〔エペソ書1章4節〕
4 御前󠄃みまへにて潔󠄄きよく《[*]》きずなからしめんために、はじめ前󠄃さきより我等われらをキリストのうち選󠄄えらび、[*或は四の「潔󠄄く」の下を「瑕なく愛にをらしめん爲に」と譯し、五なる「愛をもて」を除く。]
〔テトス書1章2節〕
2 いつはりなきかみは、創世さうせい前󠄃まへに、この生命いのち約束やくそくたまひしが、
〔ペテロ前書1章20節〕
20 かれはじめ前󠄃さきよりあらかじめられたまひしが、このすゑあらはたまへり。
go
〔ダニエル書7章11節〕
11 そのつのおほいなることこゑによりてわれつつありけるがにそのけもの終󠄃つひころされからだそこなはれてもゆなげいれられたり
〔ダニエル書7章26節〕
26 かくのち審判󠄄さばきはじまりかれはそのけんうばはれて終󠄃極をはりまでほろうせ
〔ダニエル書11章45節〕
45 かれうみあひだにおいてうるはしき聖󠄄山せいざんてんまく宮殿みやをしつらはんされかれつひにその終󠄃をはりにいたらんこれたすくるものなかるべし
〔テサロニケ後書2章3節〕
3 如何いかにすとも、それにあざむかるな。その前󠄃さき背敎はいけうことあり、不法ふほふひと、すなはち滅亡ほろびあらはれざるをず、~(8) かくのとき不法ふほふものあらはれん、しかしてしゅイエス御口みくち氣息いきをもてかれころし、降臨かうりん輝耀かゞやきをもてかれほろぼたまはん。 〔テサロニケ後書2章8節〕
〔ヨハネ黙示録14章8節〕
8 ほかの第二だいに御使みつかひかれにしたがひてふ『たふれたり、たふれたり。おほいなるバビロン、おの淫行いんかうよりづる憤恚いきどほり葡萄酒ぶだうしゅをもろもろの國人くにびとませしもの
(20) かくてみやこそとにて酒槽さかぶねみしに、酒槽さかぶねよりながでてうまくつわ達󠄃とゞくほどになり、いちせんろくひゃくちゃうひろがれり。 〔ヨハネ黙示録14章20節〕
〔ヨハネ黙示録16章1節〕
1 われまた聖󠄄所󠄃せいじょよりおほいなるこゑありて七人しちにん御使みつかひに『きてかみ憤恚いきどほりはちうへかたむけよ』とふをけり。
(18) かく數多あまた電光いなづまこゑ雷霆いかづちとあり、またおほいなる地震ぢしんおこれり、ひとうへりし以來このかたかかるおほいなる地震ぢしんなかりき。 〔ヨハネ黙示録16章18節〕
〔ヨハネ黙示録17章11節〕
11 前󠄃さきにありていまあらぬけもの第八だいはちなり、前󠄃まへ七人しちにんよりでたるものにして滅亡ほろびくなり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章10節〕
10 かれらをまどはしたる惡魔󠄃あくまは、硫黄いわうとのいけれられたり。ここはけものにせ預言者よげんしゃもまた所󠄃ところにして、かれらは世々よゝかぎりなくひるよるくるしめらるべし。
shall wonder
〔ヨハネ黙示録13章3節〕
3 われそのかしらひときずつけられてぬばかりなるをしが、そのぬべききずいやされたれば、全󠄃地ぜんちものこれをあやしみてけものしたがへり。
〔ヨハネ黙示録13章4節〕
4 また龍󠄇たつおのが權威けんゐけものあたへしによりてかれ龍󠄇たつはいし、かつそのけものはいしてふ『たれかけものひとしきものあらん、たれこれたゝかふことをん』
the beast that was
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。~(4) また龍󠄇たつおのが權威けんゐけものあたへしによりてかれ龍󠄇たつはいし、かつそのけものはいしてふ『たれかけものひとしきものあらん、たれこれたゝかふことをん』 〔ヨハネ黙示録13章4節〕
〔ヨハネ黙示録13章11節〕
11 われまたほかけものよりのぼるをたり。これに羔羊こひつじのごときつのふたつありて龍󠄇たつのごとくかたり、
〔ヨハネ黙示録13章12節〕
12 さきけものすべての權威けんゐかれ前󠄃まへにておこなひ、住󠄃ものとをしてぬべききずいやされたるさきけものはいせしむ。
whose
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。
〔ヨハネ黙示録20章12節〕
12 われまたにたるものだいなるもせうなるも御座みくら前󠄃まへてるをたり。しかして數々かずかずふみひらかれ、ほかにまたひとつのふみありてひらかる。すなは生命いのちふみなり、死人しにんこれふみしるされたる所󠄃ところの、その行爲おこなひしたがひてさばかれたり。
〔ヨハネ黙示録20章15節〕
15 すべて生命いのちふみしるされぬものは、みないけれられたり。

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智慧󠄄ちゑこゝろこゝにあり。なゝつのかしらをんなするなゝつのやまなり、また七人しちにんわうなり。
And here is the mind which hath wisdom. The seven heads are seven mountains, on which the woman sitteth.


The seven
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。
〔ヨハネ黙示録17章3節〕
3 かくて、われ御靈みたまかんじ、御使みつかひたづさへられて荒野あらのにゆき、緋色ひいろけものれるをんなたり、このけものからだかみけがにておほはれ、またなゝつのかしらとをつのとあり。
〔ヨハネ黙示録17章7節〕
7 御使みつかひわれにふ『なにゆゑあやしむか、われこのをんなこれせたるなゝつのかしらとをつのあるけものとの奧義おくぎなんぢげん。
〔ヨハネ黙示録17章18節〕
18 なんぢのをんなわうたちをつかさどるおほいなるみやこなり』
here
〔ダニエル書12章4節〕
4 ダニエルよ終󠄃末をはりときまでこのことばこのふみふうじおけ衆多おほくものゆきわたらんしかして知識ちしきますべしと
〔ダニエル書12章8節〕
8 われきゝたれどもさとることをざりきわれまたいへりわがしゆ是等これらこと終󠄃をはりなんぞやと~(10) 衆多おほくものきよめられ潔󠄄いさぎよくせられこゝろみられんされあしものあしことおこなはんあしもの一人ひとりさとることなかるべしされ頴悟さときものさとるべし 〔ダニエル書12章10節〕
〔ホセア書14章9節〕
9 たれ智慧󠄄ちゑあるものぞそのひとはこのことさとらんたれ頴悟さとりあるものぞそのひとこれしらんヱホバの道󠄃みちすべなほ義者ただしきものこれあゆされ罪人つみびとこれつまづかん
〔マタイ傳13章11節〕
11 こたへてたまふ『なんぢらは天國てんこく奧義おくぎることをゆるされたれど、かれらはゆるされず。
〔マタイ傳24章15節〕
15 なんぢら預言者よげんしゃダニエルによりてはれたる「あらにくむべきもの」の聖󠄄せいなるところつをば(ものさとれ)
〔ヨハネ黙示録13章18節〕
18 智慧󠄄ちゑこゝにあり、こゝろあるものけもの數字すうじかぞへよ。けもの數字すうじひと數字すうじにして、その數字すうじろくひゃく六十ろくじふろくなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録17章10節】

にんすでたふれて一人ひとりいまあり、ほか一人ひとりいまきたらず、きたらば暫時しばしのほどとどまるべきなり。
And there are seven kings: five are fallen, and one is, and the other is not yet come; and when he cometh, he must continue a short space.


(Whole verse)
〔ヨハネ黙示録17章10節〕
10 にんすでたふれて一人ひとりいまあり、ほか一人ひとりいまきたらず、きたらば暫時しばしのほどとどまるべきなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録17章11節】

前󠄃さきにありていまあらぬけもの第八だいはちなり、前󠄃まへ七人しちにんよりでたるものにして滅亡ほろびくなり。
And the beast that was, and is not, even he is the eighth, and is of the seven, and goeth into perdition.


that was
〔ヨハネ黙示録17章8節〕
8 なんぢのけもの前󠄃さきりしもいまあらず、のちそこなき所󠄃ところよりのぼりて滅亡ほろびかん、住󠄃ものにてはじめより生命いのちふみしるされざるものは、けもの前󠄃さきにありていまあらず、のちきたるをあやしまん。

前に戻る 【ヨハネ黙示録17章12節】

なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。
And the ten horns which thou sawest are ten kings, which have received no kingdom as yet; but receive power as kings one hour with the beast.


the ten
〔ダニエル書2章40節〕
40 だい四のくにかたきことてつのごとくならんてつよろづものこぼくだくなり てつ是等これらをことごとくうちくだくがごとくそのくにこぼちかつくだくことをせん~(43) なんぢてつ粘土ねばつちとのまじりたるをたまひしごとくそれひとぐさ種子たねまじらんされてつ泥土つちとのあひがつせざるごとくかれこれあひがつすることあらじ 〔ダニエル書2章43節〕
〔ダニエル書7章7節〕
7 われ異象まぼろしうちしにそののちだい四のけものいでたりしがこれおそれしくたけおほいつよくしておほいなるくろがねあり食󠄃くらひかつかみくだきてその殘餘のこりをばあしにてふみつけたりこれはその前󠄃さきいでたるすべてけものとはことなりてまたとをつのありき
〔ダニエル書7章8節〕
8 われそのつのかんがつつありけるにそのなかにまた一箇ひとつちひさつのいできたりしがこのちひさつののためにさきつの三箇みつそのよりぬけおちたりこのちひさつのにはひとのごときありまたおほいなることくちあり
〔ダニエル書7章20節〕
20 このけものかしらにはとをつのありしがそのほかにまたひとつつのいできたりしかばこれがためにみつつのぬけおちたりこのつのにはありまたおほいなることくちありてそのかたちはその同類ともがらよりもつよえたりわれまたこのことしらんとほつせり
〔ダニエル書7章24節〕
24 そのとをつのはこのくにおこらんところの十にんわうなりこれのちにまた一人ひとりおこるべしこれさきものことなりかつそのわうにんたふすべし
〔ゼカリヤ書1章18節〕
18 かくてわれあげしによつつのありければ~(21) われ是等これらなになさんとてきたれるやととひしにかくこたへたまへり是等これらつのはユダをちらしてひとにそのかしらあげしめざりしものなるがいまこの四箇よたりものきたりてこれおどしかのユダのにむかひてつのあげこれちらせし諸國しよこくつのなげうたんとす 〔ゼカリヤ書1章21節〕
〔ヨハネ黙示録12章3節〕
3 またてんほかしるしえたり。よ、おほいなるあか龍󠄇たつあり、これになゝつのかしらとをつのとありてかしらにはなゝつの冠冕かんむりあり。
〔ヨハネ黙示録13章1節〕
1 われまたひとつのけものうみよりのぼるをたり。これとをつのなゝつのかしらとあり、そのつのとを冠冕かんむりあり、かしらうへにはかみけがあり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録17章13節】

かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
These have one mind, and shall give their power and strength unto the beast.


one
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ピリピ書2章2節〕
2 なんぢらおもひおなじうし、あいおなじうし、こゝろあはせ、おもふことをひとつにして、喜悅よろこびみたしめよ。
shall
〔イザヤ書10章5節〕
5 やよアツスリヤびと なんぢはわがいかりつゑなり そのしもとはわが忿恚いきどほりなり~(7) されどアツスリヤびとのこころざしはかくのごとくならず そのこゝろおもひもまたかくのごとくならず そのこころは敗壞やぶれをこのみ あまたのくにをほろぼしたゝん 〔イザヤ書10章7節〕
〔エゼキエル書38章10節〕
10 しゆヱホバかくいひたまふ其日そのひなんぢこゝろ思想おもひおこりあし謀計はかりごとをくはだてて
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔ヨハネ黙示録17章17節〕
17 かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。

前に戻る 【ヨハネ黙示録17章14節】

かれらは羔羊こひつじたゝかはん。しかして羔羊こひつじかれらに勝󠄃たまふべし、かれしゅしゅわうわうなればなり。これとともなるされたるもの、選󠄄えらばれたるもの、忠實ちゅうじつなるもの勝󠄃かちべし』
These shall make war with the Lamb, and the Lamb shall overcome them: for he is Lord of lords, and King of kings: and they that are with him are called, and chosen, and faithful.


Lord
〔申命記10章17節〕
17 なんぢかみヱホバはかみかみしゆしゆおほいにしてかつ權能ちからあるおそるべきかみにましましひと偏󠄃かたよずまた賄賂まひなひうけ
〔詩篇136章2節〕
2 もろもろのかみかみにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇136章3節〕
3 もろもろのしゆしゆにかんしやせよ その憐憫あはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔箴言8章15節〕
15 われよりわうしやまつりごとをなし きみたるものたゞしきおきてをたて
〔箴言8章16節〕
16 われによりてしゆたるものおよび牧伯つかさたちなどすべ審判󠄄人さばきびとををさむ
〔ダニエル書2章47節〕
47 しかしてわうこたへてダニエルにいひけるはなんぢがこの祕密ひみつあきらかにしめすことをたるをればまことなんぢらのかみかみたちかみ王等わうたちしゆにして祕密ひみつしめものなりと
〔テモテ前書6章15節〕
15 ときいたらば幸福さいはひなる唯一ゆゐいつ君主くんしゅ、もろもろのわうわう、もろもろのしゅしゅ、これをあらはたまはん。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録19章16節〕
16 そのころももゝとに『わうわうしゅしゅ』としるせるあり。
and faithful
〔ヨハネ黙示録2章10節〕
10 なんぢけんとする苦難くるしみおそるな、よ、惡魔󠄃あくまなんぢらをこゝろみんとて、なんぢらのうちあるものひとやれんとす。なんぢ十日とをかのあひだ患難なやみけん、なんぢいたるまで忠實ちゅうじつなれ、らばわれなんぢに生命いのち冠冕かんむりあたへん。
and they
〔詩篇149章5節〕
5 聖󠄄徒せいとはえいくわうのゆゑによりてよろこび その寢牀ふしどにてよろこびうたふべし~(9) しるしたる審判󠄄さばきをかれらにおこなふべきためなり かゝるほまれはそのもろもろの聖󠄄徒せいとにあり ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇149章9節〕
〔エレミヤ記1章15節〕
15 ヱホバいひたまひけるはわれきた國々くに〴〵のすべてのやからをよばん彼等かれらきたりてヱルサレムのもん入口いりくちとその周󠄃圍まはりのすべての石垣いしがきおよびユダのすべての邑々まち〳〵むかひておのおのそのまうけん
〔エレミヤ記1章19節〕
19 彼等かれらなんぢとたゝかはんとするもなんぢ勝󠄃かたざるべしそはわれなんぢとともにありてなんぢをすくふべければなりとヱホバいひたまへり
〔ミカ書5章7節〕
7 ヤコブの遺󠄃餘者のこれるもの衆多おほくたみなかあることひとよらひとまたずしてヱホバよりくだつゆごと靑草あをくさうへにふりしくあめごとくならん~(9) 望󠄇のぞむらくはなんぢなんぢもろ〳〵てきうへにあげられなんぢがもろもろのあだことごとくたゝれんことを
〔ミカ書5章9節〕
〔ヨハネ傳15章16節〕
16 なんぢわれ選󠄄えらびしにあらず、われなんぢらを選󠄄えらべり。しかしてなんぢらのきてむすび、かつそののこらんために、又󠄂またおほよそによりて父󠄃ちちもとむるものを、父󠄃ちちたまはんためになんぢらをてたり。
〔ロマ書8章30節〕
30 又󠄂またそのあらかじめさだめたるものし、したるものとし、としたるものには光榮くわうえいさせたまふ。
〔ロマ書8章37節〕
37 れどすべてこれらのことうちにありても、われらをあいしたまふものり、勝󠄃あまりあり。
〔テモテ後書2章4節〕
4 兵卒へいそつつとむるもの生活なりはひのためにまとはるることなし、これつのれるものよろこばせんとればなり。
〔ヘブル書3章1節〕
1 さればともてんめしかうむれる聖󠄄せいなる兄弟きゃうだいよ、われらがひあらはす信仰しんかう使徒しとたりだい祭司さいしたるイエスをおもよ。
〔ヘブル書3章2節〕
2 かれおのれたまひしもの忠實ちゅうじつなるは、モーセがかみ全󠄃家ぜんか忠實ちゅうじつなりしがごとし。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ黙示録14章1節〕
1 われしに、よ、羔羊こひつじシオンのやまちたまふ。十四萬じふしまん四千しせんひとこれとともり、そのひたひには羔羊こひつじおよび羔羊こひつじ父󠄃ちちしるしあり。~(4) かれらはをんなけがされぬものなり、潔󠄄きよものなり、何處いづこにまれ羔羊こひつじたまふところにしたがふ。かれらはひとうちよりあがなはれてかみ羔羊こひつじとのために初穗はつほとなれり。 〔ヨハネ黙示録14章4節〕
〔ヨハネ黙示録19章14節〕
14 てん軍勢ぐんぜいしろ潔󠄄きよ細布ほそぬのうまりてかれにしたがふ。
shall make
〔ダニエル書7章21節〕
21 われつつありけるにこのつの聖󠄄徒せいとたゝかひてこれに勝󠄃かちたりしが
〔ダニエル書7章25節〕
25 かれ至高者いとたかきものてきしてこといだしかつ至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとなやまさんかれまたときおきてとをかへんことを望󠄇のぞまん聖󠄄徒せいと一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときるまでかれわたされてあらん
〔ダニエル書11章9節〕
9 かれみなみわうくにうちいることあらんされ自己おのれくに退󠄃しりぞくべし
(12) 大軍たいぐんすなはちおこりてかれこゝろたかぶりすう萬人まんにんたふさんしかれどもその勢力ちからはこれがためにさじ 〔ダニエル書11章12節〕
〔ダニエル書11章24節〕
24 かれすなはち不意󠄃ふいにきたりてそのくに膏腴ゆたかなるところせめいりその父󠄃ちゝもその父󠄃ちゝ父󠄃ちゝなさざりしところのことおこなはんかれはそのうばひたるものかすめたるものおよび財寳ざいはう衆人ひと〴〵なかちらすべしかれ謀略はかりごとをめぐらして堅固けんごなる城々しろ〴〵攻取せめとるべしときいたるまでかくのごとくならん
〔ダニエル書11章25節〕
25 かれはその勢力ちからふるこゝろはげまし大軍たいぐん率󠄃ひきゐてみなみわうせめよせんみなみわうもまたみづかふるはなはおほいなるつよ軍勢ぐんぜいをもて迎󠄃むかたゝかはんされ謀略はかりごとをめぐらしてせめるがゆゑにこれにあたることをざるべし
〔ゼカリヤ書2章8節〕
8 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふヱホバ汝等なんぢらとらへゆきし國々くに〴〵榮光さかえのために我儕われら遣󠄃つかはしたまふなんぢらをものかれたまうつなればなり
〔マタイ傳25章40節〕
40 わうこたへてはん「まことになんぢらにぐ、わが兄弟きゃうだいなるこれのいとちひさもの一人ひとりになしたるは、すなはわれしたるなり」
〔使徒行傳9章4節〕
4 かれたふれて『サウロ、サウロ、なにわれ迫󠄃害󠄅はくがいするか』といふこゑをきく。
〔使徒行傳9章5節〕
5 かれいふ『しゅよ、なんぢはたれぞ』こたへたまふ『われはなんぢ迫󠄃害󠄅はくがいするイエスなり。
〔ヨハネ黙示録8章6節〕
6 ここになゝつのラッパをもてる七人しちにん御使みつかひこれをそなへをなせり。
〔ヨハネ黙示録8章7節〕
7 第一だいいち御使みつかひラッパをきしに、まじりたるへうとありて、にふりくだり、三分󠄃さんぶんいちせ、三分󠄃さんぶんいちせ、もろもろのあをくさせたり。
〔ヨハネ黙示録11章7節〕
7 かれがそのあかし終󠄃へんときそこなき所󠄃ところよりのぼけものありてこれ戰鬪たゝかひをなし、勝󠄃ちてこれころさん。
〔ヨハネ黙示録16章14節〕
14 これはしるしをおこなふ惡鬼あくきれいにして、全󠄃能ぜんのうかみおほいなる戰鬪たゝかひのために全󠄃世界ぜんせかいわうたちあつめんとて、そのもとでゆくなり。
〔ヨハネ黙示録19章15節〕
15 かれくちよりつるぎいづ、これをもて諸國しょこくたみをうち、てつつゑをもてこれをさたまはん。またみづか全󠄃能ぜんのうかみはげしきいかり酒槽さかぶねみたまふ。~(21) そのほかものうまりたまふものくちよりづるつるぎにてころされ、すべてのとりそのにく食󠄃くらひて飽󠄄きたり。 〔ヨハネ黙示録19章21節〕
the Lamb shall
〔詩篇2章8節〕
8 われにもとめよ さらばなんぢにもろもろのくに嗣業ゆづりとしてあたへはてをなんぢのものとしてあたへん
〔詩篇2章9節〕
9 なんぢくろがねのつゑをもて彼等かれらをうちやぶり陶工すゑつくりのうつはもののごとくにうちくだかんと
〔詩篇21章8節〕
8 なんぢのはそのもろもろのあたをたづねいだし なんぢのみぎのはおのれを憎にくむものをたづねいだすべし~(12) なんぢかれらをしてそびらをむけしめ そのかほにむかひて弓絃ゆづるをひかん 〔詩篇21章12節〕
〔詩篇110章5節〕
5 しゆはなんぢのみぎにありてそのいかりの王等わうたちをうちたまへり
〔エレミヤ記50章44節〕
44 てき獅子しゝのヨルダンのくさむらよりのぼるがごとかたすまひめきたらんわれたゞち彼等かれら其處そこより逐󠄃奔おひはしらせわが選󠄄えらみたるものをそのうへたてたれわれのごときものあらんやたれかわがため時期ときさだめんやいづれ牧者ぼくしやわが前󠄃まへたつことをえん
〔ダニエル書2章44節〕
44 この王等わうたちてんかみひとつくにたてたまはんこれ何時いつまでもほろぶることなからんこのくにほかたみせずかへつてこのもろ〳〵くにうちやぶりてこれをめつせんこれちて永遠󠄄えいゑんにいたらん
〔ダニエル書7章26節〕
26 かくのち審判󠄄さばきはじまりかれはそのけんうばはれて終󠄃極をはりまでほろうせ
〔ダニエル書7章27節〕
27 しかしてくにけん天下あめがした國々くに〴〵勢力ちからとはみな至高者いとたかきもの聖󠄄徒せいとたるたみせん至高者いとたかきものくに永遠󠄄えいゑんくになり諸國しよこくものみなかれつかへかつしたがはんと
〔コリント前書15章24節〕
24 つぎには終󠄃をはりきたらん、そのときキリストは、もろもろの權能けんのう權威けんゐ權力けんりょくほろぼして、くに父󠄃ちちなるかみわたたまふべし。
〔ヨハネ黙示録6章12節〕
12 第六だいろく封印ふういんたまひしとき、われしに、おほいなる地震ぢしんありて、あらぬののごとくくろく、つき全󠄃面ぜんめんごとくなり、~(17) そは御怒みいかりおほいなるすできたればなり。たれつことをん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕

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御使みつかひまたわれふ『なんぢのみづ、すなはち淫婦󠄃いんぷするところは、もろもろのたみ群衆ぐんじゅうくに國語くにことばなり。
And he saith unto me, The waters which thou sawest, where the whore sitteth, are peoples, and multitudes, and nations, and tongues.


The waters
〔詩篇18章4節〕
4 のつなわれをめぐりあくのみなぎるながれわれをおそれしめたり
〔詩篇65章7節〕
7 うみのひびき狂瀾おほなみのひびき もろもろのたみのかしがましきをしづめたまへり
〔詩篇93章3節〕
3 大水おほみづはこゑをあげたり ヱホバよおほみづはこゑをあげたり おほみづはなみをあぐ~(4) ヱホバは高處たかきところにいましてその威力いきほひはおほくのみづのこゑうみのさかまくにまさりてさかんんなり 〔詩篇93章4節〕
〔イザヤ書8章7節〕
7 これによりてしゆはいきほひたけくみなぎりわたる大河おほかはみづをかれらのうへに堰入せきいれたまはん これはアツスリヤわうとそのもろもろの威勢ゐせいとにして もゝ支流えだかはにはびこり もろもろのきしをこえ
〔イザヤ書8章8節〕
8 ユダにながれいり 溢󠄃あふれひろごりてそのうなじにまでおよばん インマヌエルよ そののぶるつばさはあまねくなんぢのにみちわたらん
〔エレミヤ記51章13節〕
13 おほくのみづほとり住󠄃おほくの財寶たからをもてるものなんぢ終󠄃をはりなんぢ貧󠄃婪むさぼりかぎりきたれり
〔エレミヤ記51章42節〕
42 うみバビロンに溢󠄃あふれかかりそのおほくの波濤なみこれをおほ
〔エレミヤ記51章55節〕
55 ヱホバ、バビロンをほろぼしそのうちおほいなるこゑたやしたまふその波濤なみ巨󠄃水おほみづのごとくにりそのこゑひびきわたる
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。
are
〔ヨハネ黙示録10章11節〕
11 またあるものわれにふ『なんぢふたゝおほくのたみくに國語くにことばわうたちにきて預言よげんすべし』
〔ヨハネ黙示録11章9節〕
9 もろもろのたみやから國語くにことばくにのもの、三日半󠄃みっかはんあひだその屍體しかばね、かつ屍體しかばねはかはうむることをゆるさざるべし。
〔ヨハネ黙示録13章7節〕
7 また聖󠄄徒せいと戰鬪たゝかひいどみて、これ勝󠄃つことをゆるされ、かつもろもろのやからたみ國語くにことばくにつかさどる權威けんゐあたへらる。
〔ヨハネ黙示録13章8節〕
8 すべ住󠄃ものにてを、ほふられたまひし羔羊こひつじ生命いのちふみに、はじめよりしるされざるものは、これをはいせん。

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なんぢのとをつのけものとは、かの淫婦󠄃いんぷ憎にくみ、これをして荒凉あれすさばしめ、はだかならしめ、かつそのにくくらひ、をもてこれつくさん。
And the ten horns which thou sawest upon the beast, these shall hate the whore, and shall make her desolate and naked, and shall eat her flesh, and burn her with fire.


and burn
〔レビ記21章9節〕
9 祭司さいしむすめたるもの淫行いんかうをなしてそのけがさばこれその父󠄃ちゝけがすなりをもてこれをやくべし
〔ヨハネ黙示録18章8節〕
8 このゆゑに、さまざまの苦難くるしみ一日いちにちのうちにかれにきたらん、すなは悲歎かなしみ饑饉ききんとなり。かれまたにてつくされん、かれさばきたまふしゅなるかみつよければなり。
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ
and naked
〔エゼキエル書16章37節〕
37 われなんぢまじはれるもろ〳〵戀人こひびとおよびすべなんぢこひたるものならびすべなんぢにくみたるものあつ四方よもよりかれらをなんぢ所󠄃ところあつなんぢ恥處はづるところかれらにあらはさんかれなんぢ恥處はづるところこと〴〵るべし~(44) 諺語ことわざをもちふるものみななんぢさしてこのことわざもちいははゝのごとくにむすめしかりと 〔エゼキエル書16章44節〕
〔エゼキエル書23章45節〕
45 義人ただしきひとたち姦婦󠄃かんぷ律法おきててら故殺こさつ律法おきててらしてかれらをさばかんかれらは姦婦󠄃かんぷにしてまたそのあればなり~(49) かれなんぢらの邪淫じやいんつみなんぢらにむくいんなんぢらはその偶像ぐうざうつみ負󠄅しかしてわれしゆヱホバなるをしるにいたるべし 〔エゼキエル書23章49節〕
〔ヨハネ黙示録18章16節〕
16禍害󠄅わざはひなるかな、禍害󠄅わざはひなるかな、細布ほそぬの紫色むらさきとをきん寶石はうせき眞珠しんじゅをもて飾󠄃かざりたるおほいなるみやこ
〔ヨハネ黙示録18章17節〕
17 くばかりおほいなるとみとき荒凉あれすさばんとは」しかしてすべてのふなをさ、すべてうみをわたる人々ひとびと舟子かこおよびうみによりて生活すぎはひすものはるかかにち、
eat
〔ヨブ記31章31節〕
31 わがてんまくひといはずやかれにく飽󠄄あかざるものいづこにかあらんと
〔詩篇27章2節〕
2 われのてきわれのあたなるあしきものおそひきたりてわがにくをくらはんとせしがつまづきかつたふれたり
〔ダニエル書7章5節〕
5 だい二のけものくまのごとくなりきこれはそのからだ一方いつぽうげそのくちあひだみつわきぼねくはをりけるがこれにむかひていへものありいは起󠄃たちあがりて許多あまたにく食󠄃くらへと
the ten
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録17章10節〕
10 にんすでたふれて一人ひとりいまあり、ほか一人ひとりいまきたらず、きたらば暫時しばしのほどとどまるべきなり。
〔ヨハネ黙示録17章12節〕
12 なんぢとをつのじふにんわうにしていまくにけざれども、一時ひとときのあひだけものともわうのごとき權威けんゐくべし。
these
〔イザヤ書13章17節〕
17 よわれ白銀しろかねをもかへりみず黄金こがねをもよろこばざるメデアびとをおこしてこれにむかはしめん
〔イザヤ書13章18節〕
18 かれらはゆみをもてわかきものをくだきはらをあはれむことなく小子をさなごをみてをしむことなし
〔エレミヤ記50章41節〕
41 きたかたよりたみきたるあらんおほいなるくにひととおほくのわうたちはてより起󠄃おこらん
〔エレミヤ記50章42節〕
42 かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
〔ヨハネ黙示録16章12節〕
12 第六だいろくものそのはちおほいなるかはユウフラテのうへかたむけたれば、かはみづれたり。これづるかたよりきたわうたちの途󠄃みちそなへんためなり。
〔ヨハネ黙示録17章1節〕
1 なゝつのはちてる七人しちにん御使みつかひ一人ひとりきたりわれかたりてふ『きたれ、われおほくのみづうへする大淫婦󠄃だいいんぷ審判󠄄さばきなんぢしめさん。
〔ヨハネ黙示録17章2節〕
2 わうたちはこれいんをおこなひ、住󠄃ものらは淫行いんかう葡萄酒ぶだうしゅひたり』
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。

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かみかれらに御旨みむねおこなふことと、こゝろひとつにすることと、かみ御言みことば成就じゃうじゅするまでくにけものあたふることとをおもはしめたまひたればなり。
For God hath put in their hearts to fulfil his will, and to agree, and give their kingdom unto the beast, until the words of God shall be fulfilled.


God hath
〔使徒行傳4章27節〕
27 はたしてヘロデとポンテオ・ピラトとは、異邦人いはうじんおよびイスラエルのたみとともに、なんぢあぶらそそぎたまひし聖󠄄せいなるしもべイエスに逆󠄃さからひてみやこにあつまり、
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。
〔ヨハネ黙示録17章13節〕
13 かれらはこゝろひとつにしておの能力ちから權威けんゐとをけものにあたふ。
put
〔エズラ書7章27節〕
27 われらの先祖せんぞかみヱホバはほむべきかな かくわうこゝろにヱルサレムなるヱホバのいへ飾󠄃かざ意󠄃おもひ起󠄃おこさせ
〔詩篇105章25節〕
25 またてきのこころをかへておのれのたみをにくましめ おのれの僕輩しもべらをあざむきもてなさしめたまへり
〔箴言21章1節〕
1 わうこゝろはヱホバのうちにありてあたかもみづながれのごとし かれその聖󠄄旨みこころのままにこれ導󠄃みちびきたまふ
〔エレミヤ記32章40節〕
40 われかれらをすてずしてめぐみほどこすべしといふ永遠󠄄えいゑん契󠄅約けいやくをかれらにたてわれおそるるのおそれをかれらのこゝろにおきてわれはなれざらしめん
〔テサロニケ後書2章10節〕
10 不義ふぎのもろもろの誑惑まどはしとをおこなひて、ほろぶるものどもにむかはん、かれらは眞理まことあいするあいけずして、すくはるることをざればなり。~(12) これ眞理まことしんぜず不義ふぎよろこものの、みなさばかれんためなり。
〔テサロニケ後書2章12節〕
〔ヤコブ書1章13節〕
13 ひといざなはるるとき『かみわれをいざなひたまふ』とふな、かみあくいざなはれたまはず、又󠄂またみづからひといざなたまふことなし。~(17) すべての賜物たまものすべての全󠄃まった賜物たまものとは、うへより、もろもろのひかり父󠄃ちちよりくだるなり。父󠄃ちちかはることなく、また回轉くわいてんかげもなきものなり。 〔ヤコブ書1章17節〕
to fulfil
〔ルカ傳22章3節〕
3 ときにサタン、十二じふに一人ひとりなるイスカリオテととなふるユダにる。
〔ルカ傳22章22節〕
22 ひとは、さだめられたるごと逝󠄃くなり。れどこれをうるもの禍害󠄅わざはひなるかな』
〔ルカ傳22章37節〕
37 われなんぢらにぐ「かれは愆人とがにんともかぞへられたり」としるされたるは、なし遂󠄅げらるべし。おほよわれかゝはることなし遂󠄅げらるればなり』
〔ヨハネ傳13章2節〕
2 夕餐󠄃ゆふげのとき惡魔󠄃あくまはやくもシモンのイスカリオテのユダのこゝろに、イエスをらんとするおもひれたるが、
〔ヨハネ傳13章18節〕
18 これなんぢすべてのものにつきてふにあらず、われはわが選󠄄えらびたるものどもをる。されど聖󠄄書せいしょに「われとともにパンを食󠄃くらもの、われにむかひてきびすげたり」とへることは、かなら成就じゃうじゅすべきなり。
until
〔箴言19章21節〕
21 ひとこゝろにはおほくの計畫かんがへあり されどたゞヱホバのむねのみたつべし
〔イザヤ書45章17節〕
17 されどイスラエルはヱホバにすくはれて永遠󠄄とこしへすくひをえん なんぢらは世々よゝかぎりなくはぢをいだかずはづかしめをうけじ
〔イザヤ書46章10節〕
10 われは終󠄃をはりのことをはじめよりつげ いまだならざることをむかしよりつげ わが謀畧はかりごとはかならずつといひ すべてがよろこぶことをなさんといへり
〔イザヤ書46章11節〕
11 われひがしよりわしをまねき遠󠄄國とほきくによりわがさだめおけるひとをまねかん われこのことをかたりたればかならずきたらすべし われこのことをはかりたればかならずすべし
〔エレミヤ記27章6節〕
6 いまわれこのすべてわがしもべなるバビロンのわうネブカデネザルのにあたへ又󠄂またけものかれにあたへてかれにつかへしむ
〔エレミヤ記27章7節〕
7 かれの時期ときいたるまで萬國民ばんこくみんかれそのとそのまごにつかへん其時そのときいたらばおほくのくにおほいなるわうかれおのれつかへしむべし
〔エゼキエル書38章16節〕
16 しかしてなんぢわがたみイスラエルにせめきたりくものごとくにおほはんゴグよすゑにこのことあらんすなはちわれなんぢをわがせめきたらしめなんぢをもてわれ聖󠄄きよこと國々くに〴〵たみのまへにあらはしてかれらにわれをしらしむべし
〔エゼキエル書38章17節〕
17 しゆヱホバかくいひたまふわれ昔日むかしわがしもべなるイスラエルの預言者よげんしやをもてかたりしものなんぢならずやすなはかれそのころとしひさしく預言よげんしてわれなんぢかれらにせめきたらしめんといへ
〔ダニエル書12章7節〕
7 われきくにかのぬのころもかはみづうへたてひとてんにむかひてそのみぎ永久とこしなへいけものさしちかひていへりそのあひだ一時ひととき二時ふたとき半󠄃時はんときなり聖󠄄きよきたみくだくること終󠄃をはらんとき是等これらことみな終󠄃をはるべしと
〔ヨハネ傳10章35節〕
35 かくかみことばたまはりし人々ひとびとかみへり。聖󠄄書せいしょすたるべきにあらず、
〔ヨハネ傳12章39節〕
39 かれらがしんざりしはゆゑなり。すなはちイザヤまたへらく、
〔ヨハネ傳12章40節〕
40かれらの暗󠄃くらくし、こゝろ頑固かたくなにしたまへり。 これにてこゝろにてさとり、 ひるがへりて、 われいやさるることなからんためなり』
〔ヨハネ傳19章24節〕
24 兵卒へいそつどもたがひにいふ『これをくな、たれがうるかくじにすべし』これは聖󠄄書せいしょ成就じゃうじゅせんためなり。いはく『かれらたがひにわがころもをわけ、わがきぬくじにせり』兵卒へいそつどもくなしたり。
〔ヨハネ傳19章28節〕
28 こののちイエスよろづこと終󠄃をはりたるをりて、――聖󠄄書せいしょ全󠄃まったうせられんために――『われかわく』とたまふ。
〔ヨハネ黙示録6章11節〕
11 こゝにおのおのしろころもあたへられ、かつおのれのごとくころされんとするおなしもべたるもの兄弟きゃうだいとのかず滿つるまで、なほしばらやすんじてつべきをいひけられたり。
〔ヨハネ黙示録10章7節〕
7 第七だいしち御使みつかひかんとするラッパのこゑづるときいたりて、かみしもべなる預言者よげんしゃたちにしめたまひしごとく、その奧義おくぎ成就じゃうじゅせらるべし』
〔ヨハネ黙示録15章1節〕
1 われまたてんほかおほいなるあやしむべきしるしたり。すなは七人しちにん御使みつかひありて最後いやはてなゝつの苦難くるしみてり、かみ憤恚いきどほりこれにて全󠄃まったうせらるるなり。

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なんぢのをんなわうたちをつかさどるおほいなるみやこなり』
And the woman which thou sawest is that great city, which reigneth over the kings of the earth.


the woman
〔ダニエル書2章40節〕
40 だい四のくにかたきことてつのごとくならんてつよろづものこぼくだくなり てつ是等これらをことごとくうちくだくがごとくそのくにこぼちかつくだくことをせん
〔ダニエル書2章41節〕
41 なんぢそのあしあしゆびたまひしに一分󠄃いちぶ陶人すゑものし泥土つち一分󠄃いちぶてつなりければそのくに分󠄃裂わかれたるものならん又󠄂またなんぢてつ粘土ねばつちとの混和まじりたるをたまひたればそのくにてつのごとくつよからん
〔ダニエル書7章23節〕
23 かれかくいへだい四のけもの地上ちじやうだい四のくになりこれ一切すべてくにことなり全󠄃ぜん世界せかい并呑へいどんしこれをふみつけかつうちやぶらん
〔ルカ傳2章1節〕
1 そのころ天下てんかひと戶籍こせきかすべき詔令みことのりカイザル・アウグストよりづ。
〔ヨハネ黙示録16章19節〕
19 おほいなるみやこつにかれ、諸國しょこく町々まちまちたふれ、おほいなるバビロンはかみ前󠄃まへにおもひいだされて、はげしき御怒みいかり葡萄酒ぶだうしゅりたる酒杯さかづきあたへられたり。
〔ヨハネ黙示録18章2節〕
2 かれつよこゑにてよばはりてふ『おほいなるバビロンはたふれたり、たふれたり、かつ惡魔󠄃あくま住󠄃家すみか、もろもろのけがれたるれいをり、もろもろのけがれたる憎にくむべきとりをりとなれり。
which reigneth
〔ヨハネ黙示録12章4節〕
4 そのてんほし三分󠄃さんぶんいちきてこれおとせり。龍󠄇たつまんとするをんな前󠄃まへち、むをちて食󠄃つくさんとかまへたり。